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和式鍛造ナイフ専門店 宗正刃物ナイフ包丁特選

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携帯につて:和式狩猟刀や洋式ナイフ等一般刃物は、そのサイズに関係なく正当な目的(キャンプ、釣り、狩猟等)以外には絶対に持ち歩かないで下さい。
※もし、キャンプ等に携行する場合は、その目的に合った服装をし、更に、直ちに取り出し、使用出来ないよう布等で厳重に包み、リュック等に収納して現地まで携行して下さい。
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相田義人作 ブレード彫刻 (竹内重利)3.5インチドロップ

相田義人作 ブレード彫刻 (竹内重利)3.5インチドロップ(1980年)Yoshihito Aida Blade Engraved (Shigetoshi Takeuchi) 3.5 Inch Drop point(1980)

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1,500,000円 税抜

商品コード: CUSTOMai1706-1

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相田義人のナイフに竹内の彫刻が踊る、
相田ブレード彫刻ナイフの大作にして、代表作品!(1980年)

あいだよしひと 3.5いんちどろっぷ
相田義人作 ブレード彫刻 3インチドロップ
Yoshihito Aida Blade Engraved

[スペック/ SPEC]
〈全長/Full Length〉194mm
〈刃長/Blade Length〉80mm
〈刃厚/Thickness〉4.3mm
〈本体重量/Weight〉155g
〈鋼種/Steel〉ATS34
〈柄/Handle〉スタッグにメタルインレイ Stag
〈鞘/Sheath〉木箱ケース Wooden box
〈その他/other〉1980年、ブレード彫刻を手掛けた頃初期ナイフ。これほどのエングレイブはこれが最初にして最後と云わしめた希少の逸品。

相田 義人 Yoshihito Aida
(あいだよしひと)
1951年生まれ。東京在住。1951年、ラブレスに師事し、ナイフ製作の基礎を学ぶ。以後、多くの弟子を育成、日本カスタムナイフ界にとって、その功績は計り知れない。JKGの創立メンバーでもあり、日本カスタムナイフの草分けの一人。

竹内 重利 Shigetoshi Takeuchi
(たけうちしげとし)
1949年生まれ。埼玉県在住。金属彫刻家。小川四郎に師事。天符の才能を発揮し、頭確を現す。銃身やナイフブレード彫刻で定評。和彫りを得意とし、その高度な技は、西洋のエングレーブ作品に無い幽玄な趣な作品が特徴。辛口の毒舌家であるが、その腕は確か。近年では気に入った仕事しか受け付けていないと云う。日本エングレーバーの第一人者。


<解 説>

本作品は、1982年頃の相田義人と竹内重利のコラボレーションのブレード彫刻ナイフ。相田作品との出会いは、1979年頃と記憶する。丁度その頃、兄の正義氏から「弟が良いナイフを作っている」という情報を得た。
その翌年の、第1回J.K.G.カスタムナイフショー会場だ。テーブルに並んだナイフを手にし、”何と美しいナイフだろうか”と驚嘆したことを憶えている。暫くして、竹内重利を起用した本格的なブレード彫刻ナイフ製作の話が舞い込んだ。小生は即、その話に乗った。焼入れ前に金属彫刻を施すので、焼入れに失敗すると全てが水の泡となる。引受手を決めての制作入りだったのだ。何と云ってもアラベスク模様に比べ、動物の彫りは、微妙な表情と躍動感を表現しなければならない。虎が猫に見えてしまうくらい難しいのだ。
本作のモチーフはそれぞれの動物たちが今にも動き出しそうに躍動感に満ち溢れている。特筆すべきは、ブレードとボルスターの両サイド、4面の彫刻構成が、ナイフのフォルムとうまくかみ合い、華麗なハーモニーを醸し出していることに尽る。相田ブレード彫刻ナイフの代表作と云えよう。