種類別 TYPE
- 左利き用 - Swordsmith/ Tamahagane
- 玉鋼包丁・ナイフ - Swordsmith/ Tamahagane
- 和式カスタム(コラボレーション)- Japanese Custom Knives
- 和式鍛造ナイフ - Japanese Knives
- カスタムナイフ - Custom Knives
- ビンテージナイフ - Vintage Knives
- 御料理庖丁 - Kitchen Knives
- 大工道具 - Woodworking tools
- その他刃物 - Other Knives
- 美術刀剣 - Art Swords
- 砥石 - Whetstone
- 本 - Books
- 剃刀 - Razers
- 雑貨 - Variety Goods
作家別 ARTISAN
- 吉原 義人 - Yoshindo Yoshiwara
- 吉原 義一 - Yoshikazu Yoshiwara
- 二十五代藤原兼房 - Kanefusa Fujiwara
- 竹花一貫斎繁久 - Sigehisa Takehanaikkansai
- 岩崎重義 - Shigeyoshi Iwasaki
- 佐藤重利 - Shigetoshi Satou
- 加藤兼国 - Kanekuni Katou
- 三代正秀 - Masahide 3rd
- 飯塚重房 - Shigefusa Iiduka
- 中屋平治 - Heiji Nakaya
- 日野浦司 - Tsukasa Hinoura
- 秋友義彦 - Yoshihiko Akitomo
- 土居良明 - Yoshiaki Doi
- 佐治武士 - Takeshi Saji
- 二代目本成寺 - 2nd Honjyouji
- 松本鍛 - Kitae Matumoto
- 清玄 - Seigen
- 宗石富男 - Tomio Muneishi
- 野村和生 - Kazuo Nomura
- 土居信明(二代良明) - Nobuaki Doi
- 邑田武峰 - Buhou Murata
- 池村広和 - Hirokazu Ikemura
- 池村泰欣 - Yasuyoshi Ikemura
- R・W・ラブレス - R. W. Loveless
- 中山英俊 - Hidetoshi Nakayama
- D・ダジェット - Dan Dagget
- T・M・ドエル - T.M.Dowell
- J・F・エンス - J.F.Ence
- B・ワレンスキー - B.Warenski
- F・カーター - Fred Carter
- 戸崎茂 - Shigeru Tozaki
- ジョージ・H・ヘロン - George Herron
- ジム・ジャックス - Jim Jacks
- ジェームス・B・ライル - Jimmy Lile
- J・N・クーパー - J.N.Cooper
- D・F・クレスラー - D.F.Kressler
ご注意事項 NOTICE
当店では、20歳未満の方に対しての刃物類の販売はいたしておりません。
ご注文の際は必ず生年月日をご記入下さいませ。
また場合により、お買い上げの際、身分証明書類のご提出を求めることがございますのでご了承くださいませ。
■銃刀法について(必ずお読み下さい)
所持許可証について:和式狩猟刀や洋式ナイフ等一般刃物は“銃砲刀剣類”ではありませんので所持許可証の必要はありません。
携帯につて:和式狩猟刀や洋式ナイフ等一般刃物は、そのサイズに関係なく正当な目的(キャンプ、釣り、狩猟等)以外には絶対に持ち歩かないで下さい。
※もし、キャンプ等に携行する場合は、その目的に合った服装をし、更に、直ちに取り出し、使用出来ないよう布等で厳重に包み、リュック等に収納して現地まで携行して下さい。
所持について、銃刀法の「刀剣類」とは、刃渡り15cm以上の刀・脇差・短刀や5.5cm以上の剣(西洋の剣)のことであり、和式狩猟刀や洋式ナイフ等一般の刃物が15cm以上であっても、所持(自宅に保管)は許されています。
相田義人作 ブレード彫刻 (竹内重利)3.5インチドロップ
相田義人作 ブレード彫刻 (竹内重利)3.5インチドロップ(1980年)Yoshihito Aida Blade Engraved (Shigetoshi Takeuchi) 3.5 Inch Drop point(1980)
1,500,000円 税抜
商品コード: CUSTOMai1706-1
相田義人のナイフに竹内の彫刻が踊る、 相田ブレード彫刻ナイフの大作にして、代表作品!(1980年) |
あいだよしひと 3.5いんちどろっぷ 相田義人作 ブレード彫刻 3インチドロップ Yoshihito Aida Blade Engraved |
[スペック/ SPEC] 〈全長/Full Length〉194mm 〈刃長/Blade Length〉80mm 〈刃厚/Thickness〉4.3mm 〈本体重量/Weight〉155g 〈鋼種/Steel〉ATS34 〈柄/Handle〉スタッグにメタルインレイ Stag 〈鞘/Sheath〉木箱ケース Wooden box 〈その他/other〉1980年、ブレード彫刻を手掛けた頃初期ナイフ。これほどのエングレイブはこれが最初にして最後と云わしめた希少の逸品。 |
相田 義人 Yoshihito Aida (あいだよしひと) 1951年生まれ。東京在住。1951年、ラブレスに師事し、ナイフ製作の基礎を学ぶ。以後、多くの弟子を育成、日本カスタムナイフ界にとって、その功績は計り知れない。JKGの創立メンバーでもあり、日本カスタムナイフの草分けの一人。 |
竹内 重利 Shigetoshi Takeuchi (たけうちしげとし) 1949年生まれ。埼玉県在住。金属彫刻家。小川四郎に師事。天符の才能を発揮し、頭確を現す。銃身やナイフブレード彫刻で定評。和彫りを得意とし、その高度な技は、西洋のエングレーブ作品に無い幽玄な趣な作品が特徴。辛口の毒舌家であるが、その腕は確か。近年では気に入った仕事しか受け付けていないと云う。日本エングレーバーの第一人者。 |
<解 説> |
本作品は、1982年頃の相田義人と竹内重利のコラボレーションのブレード彫刻ナイフ。相田作品との出会いは、1979年頃と記憶する。丁度その頃、兄の正義氏から「弟が良いナイフを作っている」という情報を得た。 その翌年の、第1回J.K.G.カスタムナイフショー会場だ。テーブルに並んだナイフを手にし、”何と美しいナイフだろうか”と驚嘆したことを憶えている。暫くして、竹内重利を起用した本格的なブレード彫刻ナイフ製作の話が舞い込んだ。小生は即、その話に乗った。焼入れ前に金属彫刻を施すので、焼入れに失敗すると全てが水の泡となる。引受手を決めての制作入りだったのだ。何と云ってもアラベスク模様に比べ、動物の彫りは、微妙な表情と躍動感を表現しなければならない。虎が猫に見えてしまうくらい難しいのだ。 本作のモチーフはそれぞれの動物たちが今にも動き出しそうに躍動感に満ち溢れている。特筆すべきは、ブレードとボルスターの両サイド、4面の彫刻構成が、ナイフのフォルムとうまくかみ合い、華麗なハーモニーを醸し出していることに尽る。相田ブレード彫刻ナイフの代表作と云えよう。 |